■フィリピン旅行はツアーがいいか個人旅行がいいか

 ホテルを利用して数日間滞在するならば間違いなくツアーがおすすめ

ツアー料金と個人旅行にかかる費用の比較一例/8月1日PAL午前便利用(12.6.15調べ)

■A社マニラツアー料金
(エイビーロード調べ)
フィリピン航空で行く!午前出発・午後帰り ぶらっとマニラフリープラン!デラックスクラス ダイヤモンドホテル指定
2012年8月1日(水)発 4日間
成田発着3泊4日 64,500円
ホテル:マニラ・ダイヤモンド・ホテル
航空会社:フィリピン航空(午前便)
ホテルまでの送迎付き
一室利用人数2名
※1人部屋追加代金:6,500円x泊数

左の例でいうと、ツアー料金は一室2人利用設定で個人手配より約16,000円安い。一人部屋追加料金を考慮しても、その差はほとんどない。なによりツアーの場合、チケットやホテルの手配の煩わしさ、空港からホテルの移動手配・費用などからも解放されるし、トラブルなども解消される。

ダイヤモンドホテル(※ダイヤモンド・ホテルのグレードは高級クラス

■B社マニラ成田間格安チケット
エイビーロード調べ)
マニラ2012年8月1日(水)発 38,800円
(手配発券手数料 3,000円別途)
3〜15日間FIX 成田発着 マニラ往復
フィリピン航空(午前便)
■C社マニラでのホテル料金
(アゴーダ調べ)
ダイヤモンドホテル デラックスルーム
8月1日〜3泊の場合 
13,023円(1泊) 3泊 39,069円
航空運賃と宿泊代合計で80,869円
プラス空港・ホテル間の移動代

※利用する航空会社、ホテル、シーズンや期間により価格はかわるのでできる限りの情報を収集しよう。

 

旅行会社はどこを選ぶか

●旅行会社により同じシーズン、同じホテルでもツアー料金にかなりの差があります。これは利用する航空会社の違いはもちろん、ホテルの部屋のランク、送迎の有無、ホテルは2人一室か1人一室利用か、食事の回数などツアー条件が違うことから生じています。一概にどの旅行社のどのツアーが安くていいか結論付けるのは難しく、内容を比較し自分の計画に合った条件のいいツアーを探すことが大切です。





■個人旅行を自分で設定する場合重要なのが航空券とホテルの手配

割引航空券には、航空会社が発売するPEX航空券(正規割引)と旅行会社が発売する格安航空券がある。格安航空券にはFIX航空券とオープン航空券の2タイプがあり、この3種類の航空券から選ぶのが一般的。発売会社やチケットにより価格や条件が違うので詳しい情報を調べ自分の旅行プランにあった航空券を見つけよう。


航空チケットの種類

価格の比較

航空会社発売

ノーマル航空券
正規運賃航空券

IATA(国際航空運送協会)で定められた航空券でノーマルチケットと呼ばれる定価運賃航空券。どの航空会社を利用しても同一料金。
成田マニラ間往復:平日175,400円、週末199,400円

●IATAのどの航空会社にも乗れる。
●途中降機や他社便に乗換えができる
●復路チケットは出発日から1年間有効

割引料金の数倍はする。一般的ではない。

PEX航空券
正規割引運賃
PEX=Purchase Excursion

航空会社が独自に販売する正規の割引航空券。航空会社ごとに「悟空」「エコ割」などがある。
予約と発券の期日に期限があり、 基本的に予約後72時間以内の発券。 航空会社ごとに料金は異なる。

●ピーク時期はFIXより安い場合がある。
●ピーク時期の予約が取りやすいことがある。
●マイルの獲得が確実。

3つの割引の中では中間の価格帯に位置する

旅行会社発売

格安航空券

FIX
フィックス
航空券

購入時に往路と復路の日時と便が決められており、変更することができない航空券(10日FIXならば旅程が最長10日間まで有効な航空券のこと)。もし滞在先で復路を変更する場合、払い戻しはなく購入済みの復路の航空券は捨てるしかない。
往路と復路の便の間隔はいろいろあり滞在日数に応じてFIX航空券を探すことになる。期間が短いほど価格は安くなる。FIX航空券が一般的に最も安く格安航空券の大半を占める。

3つの割引の中では最下位の価格帯に位置する

OPEN
オープン
航空券

帰りの日時や便を事前に決めないで現地で自由に予約できるチケット。帰路便予約後の変更も可能。90日OPENという航空券ならば90日間の変更が可能で、滞在先で変更することができる。FIX航空券よりもその分高くなり、有効期限が長いほど高くなる。

3つの割引の中では最上位の価格帯に位置する


●その他の航空券

FIXオープン

1回のみの帰路便変更ができる。航空会社によっては手数料を払えば何回でも変更可能の場合も。

オープンジョー

到着地とは別の国や都市の空港から出国できるチケット。同一の航空会社利用であることが必要

ストップオーバー

経由便の場合途中降機して立ち寄れるチケット。追加料金が必要な場合も

プラス2フライト

出発地を出てはじめの到着空港(ゲートシティ)から他の空港への2区間分が無料になるチケット

周遊チケット

複数の国や都市を周遊できるチケット

片道航空券

料金は一般的に割高で往復料金の75%前後。但し観光の場合は出国用航空券を所持していないと入国できない国が多いので注意が必要。




■割引チケット購入方法から搭乗まで

  • 1.店やサイトでチケット購入または購入予約
    店舗でチケットを直接購入または購入予約。サイトでは内容を閲覧し希望の航空券が見つかれば、購入予約する
  • 2.料金を払い確定
    予約の場合、請求書や詳細がメールや文書で送られてくるので、これに記入し返信、振込みをすれば予約が確定。クレジットカードに対応しているサイトもある。
  • 3.航空券またはバウチャーを受取る
    航空券が送られてくる。航空券の代わりにバウチャーという予約確認書がメールなどで送られてくる場合もある
  • 4.空港
    入手した航空券かバウチャーを持ってカウンターでチェックイン。搭乗。
  •  

    ●予約確認書(バウチャー)格安航空券は事前に発券される場合と当日空港カウンターでチケットが引き渡される場合があり、一般的には空港渡しがほとんど。空港渡しの場合は事前にバウチャーが発行され、チケット引渡しの際に提示する。(ネットで航空券を購入した場合、購入サイトから予約確認書をダウンロードすることが多い)。ダウンロードした予約確認書はプリントアウトして空港カウンターへ。



    通常ホテルが公にする料金はラックレートといわれるもので、個人向けの正規料金であり最も高い料金になる。個人でホテルに直接予約する場合提示されるのがこの料金である。実際にはいくつかの個人向け割引料金を設定しているのではあるが、ホテル側は特に割引のことを聞かない限りラックレートを提示する。予約を取るために直接フィリピンのホテルまたは日本オフィスに電話する際には「割引はありませんか」とひとこと言おう。これは決まり事。ほぼ何か出てくる。

    ◆ホテルレップ(ホテル予約代理店)を利用
    ホテルレップとはホテル予約代理店のことで、契約しているホテルの予約業務を行っている。ほとんどのところでホテルクーポンや割引の設定をしているので安い料金で予約できる。細かいリクエストも可能。予約がOKになったら、コンファメーションスリップ(予約確認書)を発行してもらう。ホテルのチェックインの際にこのコンファメーションスリップを見せればOK。


    2泊3日のツアーを予約して帰りの飛行機だけ数日後に
    例えば1週間フィリピン旅行の予定で、2泊ホテルを使い残りを友人宅を訪ねるといった場合。わたしがよく使う手だが、旅行会社でツアー最短の2泊3日のツアーを予約し、帰りの飛行機のみ数日後のにしてもらう。料金は2泊3日のものとかわらないのでとても合理的だと考えている。ホテルを1泊だけでキャンセルすることもあるが、それでも損をした感じはあまりしない。送迎は到着のときだけホテルまで利用し、帰りは自分で空港までいくことにしている。全ての旅行会社で対応してくれるかどうかは分からないので、問い合わせをしてみるといい。わたしがいつも使っている旅行会社は快く手配してくれる。

    ■フィリピンのホテル情報
    * マニラのホテル(167)
    * セブ島のホテル(82)
    * ボラカイ島のホテル(72)
    * ダバオのホテル(50)